建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第48回(平成30年度(2018年))
問39 (建築物の環境衛生 問39)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第48回(平成30年度(2018年)) 問39(建築物の環境衛生 問39) (訂正依頼・報告はこちら)

水系感染症の病原体として、最も不適当なものは次のうちどれか。
  • ノロウイルス
  • 麻しんウイルス
  • A型肝炎ウイルス
  • 赤痢アメーバ
  • パラチフス菌

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この過去問の解説 (2件)

01

水系感染症とは、水を介して感染が広がる病気のことを指します。その原因となる病原体は、主にウイルス、細菌、原虫などで、汚染された飲み水や食品を通じて感染することがあります。以下、各選択肢について説明します。

選択肢1. ノロウイルス

汚染された水や食品を介して感染し、急性胃腸炎を引き起こします。水系感染症の原因となる病原体です。この記述は正しいです。

選択肢2. 麻しんウイルス

麻しんウイルス(はしかウイルス)は、空気感染や飛沫感染を主な感染経路とするため、水系感染症とは関連しません。この記述は不適当です。

選択肢3. A型肝炎ウイルス

汚染された水や食品を介して感染し、A型肝炎を引き起こします。水系感染症の原因となる病原体です。この記述は正しいです。

選択肢4. 赤痢アメーバ

赤痢アメーバは、汚染された水や食品を通じて感染し、アメーバ赤痢を引き起こします。水系感染症の原因となる病原体です。この記述は正しいです。

選択肢5. パラチフス菌

汚染された水や食品を介して感染し、腸の炎症や発熱を引き起こします。水系感染症の原因となる病原体です。この記述は正しいです。

まとめ

麻しんウイルスは空気感染や飛沫感染を主な感染経路とするため、水系感染症の病原体には該当しません。他の選択肢は、水系感染症の原因となる病原体です。

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02

細菌やウイルス等の微生物による水系感染症は多種あります。

以下それぞれの選択肢で解説します。

選択肢1. ノロウイルス

正しいです。

非常に感染力の強いウイルスで、感染経路としては、ウイルスに汚染された水・飲食物の摂取などはもちろん、接触感染や飛まつ感染なども起こるウイルスです。

選択肢2. 麻しんウイルス

不適当です。

麻しん(はしか)ウイルスは感染者の咳やくしゃみによる飛沫核や接触により感染する病原体です。

選択肢3. A型肝炎ウイルス

正しいです。

A型肝炎ウイルスに汚染された水・飲食物の摂取などが原因となります。

選択肢4. 赤痢アメーバ

正しいです。

感染したヒトの便や尿に汚染された水・飲食物の摂取などが原因となります。

選択肢5. パラチフス菌

正しいです。

感染したヒトの便や尿に汚染された水・飲食物の摂取などが原因となります。

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