建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第50回(令和2年度(2020年))
問20 (建築物衛生行政概論 問20)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第50回(令和2年度(2020年)) 問20(建築物衛生行政概論 問20) (訂正依頼・報告はこちら)

次の国際的合意のうち、主として廃棄物対策に関するものはどれか。
  • モントリオール議定書
  • ラムサール条約
  • ワシントン条約
  • パリ協定
  • バーゼル条約

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この過去問の解説 (2件)

01

国際的な環境保護に関する合意には、それぞれ異なる目的があります。廃棄物の管理や輸出入に関する規制を目的とする条約を選ぶ必要があります。以下の選択肢について、内容を確認します。

選択肢1. モントリオール議定書

この記述は 不適当です。
モントリオール議定書は、オゾン層を破壊する物質(フロンなど)の規制を目的とした国際的な取り決めです。 廃棄物ではなく、大気環境保護が主な対象のため、この選択肢は適していません。

選択肢2. ラムサール条約

この記述は 不適当です。
ラムサール条約は、水鳥の生息地として重要な湿地を保全するための条約です。 自然環境保護に関するものであり、廃棄物対策を主な目的とするものではありません。

選択肢3. ワシントン条約

この記述は 不適当です。
ワシントン条約(CITES)は、絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制する条約です。 主に動植物の保護を目的としており、廃棄物対策には関係がありません。

選択肢4. パリ協定

この記述は 不適当です。
パリ協定は、地球温暖化対策として温室効果ガスの排出削減を進めるための国際合意です。 廃棄物ではなく、気候変動問題を中心とした取り組みのため、この選択肢は適していません。

選択肢5. バーゼル条約

この記述は 適当です。
バーゼル条約は、有害廃棄物の越境移動を規制し、環境汚染を防ぐことを目的とした条約です。 廃棄物の輸出入が不適切に行われると、環境や人の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、国際的に管理されています。

まとめ

バーゼル条約は、廃棄物対策を主な目的とする国際的な合意です。
この条約により、有害な廃棄物が適切に処理されるよう、国際的なルールが定められています。

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02

廃棄物対策に関するものは「バーゼル条約」です。

選択肢1. モントリオール議定書

誤りです。
モントリオール議定書はオゾン層保護のため、フロン類の製造や
消費について定めています。

選択肢2. ラムサール条約

誤りです。
ラムサール条約は渡り鳥などが生息する湿地の保全について定めています。

選択肢3. ワシントン条約

誤りです。
ワシントン条約は絶滅危惧種を保護するため、取引規制について定めています。

選択肢4. パリ協定

誤りです。
パリ条約は地球温暖化対策のため、CO2などの
温室効果ガス削減について定めています。

選択肢5. バーゼル条約

正しいです。
バーゼル条約は有害廃棄物の国境を越える移動規制について定めています。

まとめ

国際的合意の内容を覚えておきましょう。

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