建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第50回(令和2年度(2020年))
問142 (清掃 問142)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第50回(令和2年度(2020年)) 問142(清掃 問142) (訂正依頼・報告はこちら)

次の建築物清掃のうち、一般的に日常清掃で行うものとして、最も不適当なものはどれか。
  • 玄関ホールのフロアマットの除じん
  • エスカレータのランディングプレートの除じん
  • 廊下壁面の除じん
  • 駐車場床面の除じん
  • 玄関ホールの金属部の除じん

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題は、日常清掃に関するものです。

日常清掃は、建築物内で日々汚れやすく、衛生や美観に直結する箇所を対象に、

定期的かつ簡易な方法で行われます。

一方、広範囲・高所・特殊素材など、清掃に手間や設備を要する箇所は、

定期清掃の対象になります。

清掃対象の性質や作業効率を踏まえ、

日常清掃に適するかどうかを判断することが重要です。

選択肢1. 玄関ホールのフロアマットの除じん

正しいです。玄関ホールは建物の出入口であり、

外部からの土砂やホコリが持ち込まれやすい場所です。

フロアマットはそれらを受け止める役割を果たすため、

日常的に除じんを行うことで衛生状態を保つ必要があります。

掃除機やダストクロスによる清掃が一般的で、

来訪者の印象にも関わるため、日常清掃の対象として重要です。

選択肢2. エスカレータのランディングプレートの除じん

正しいです。ランディングプレートはエスカレータの乗降時に踏む部分で、

利用頻度が高く汚れやすいです。

特に靴底の汚れやホコリが付着しやすいため、

また安全性や美観の維持にも関わるため、

日常的な除じんが必要です。

清掃頻清掃にはダストクロスや掃除機が用いられます。

選択肢3. 廊下壁面の除じん

不適当です。廊下壁面は人の接触頻度が低く、

汚れの付着も比較的少ないため、日常的な清掃対象とはなりません。

特に高所や装飾部を含む場合は、脚立や専用器具が必要となり、

作業負担が大きくなります。

また、壁面の材質によっては乾拭きや除じんが困難な場合もあり、

効率的な清掃が難しいです。

選択肢4. 駐車場床面の除じん

正しいです。駐車場床面は車両の出入りによって、

土砂や粉じんが頻繁に持ち込まれるため、

衛生維持と美観管理の観点から日常清掃の対象となります。

特に屋内駐車場では、ほうきや掃除機を用いた簡易な、

除じん作業が可能です。

広範囲であっても、汚れの蓄積を防ぐために定期的な清掃が推奨されます。

選択肢5. 玄関ホールの金属部の除じん

正しいです。玄関ホールの金属部(手すり、ドアノブ、装飾金具など)は、

手垢やホコリが付着しやすく、見た目にも影響を与えるため、

日常的な清掃が必要です。特に衛生面や美観の維持が求められる場所であり、

ダストクロスや金属専用の清掃剤を用いた除じんが行われます。

来訪者の印象にも関わるため、日常清掃の対象として重要です。

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02

最も不適当なものは「廊下壁面の除じん」です。

選択肢1. 玄関ホールのフロアマットの除じん

正しいです。
玄関ホールは屋外からの砂などの汚れが入りやすい場所のため、
日常清掃で除じんを実施します。

選択肢2. エスカレータのランディングプレートの除じん

正しいです。
ランディングプレートとはエスカレータの出入口にある
平面の床プレートです。
利用頻度が高く汚れやすいため日常清掃で除じんを実施します。

選択肢3. 廊下壁面の除じん

誤りです。
廊下壁面は人が触る頻度が少なく、汚れにくい場所のため、
定期清掃で除じんを実施します。
壁面高所などは除じんに脚立などが必要となるため、
日常清掃で実施するにはハードルが高いです。

選択肢4. 駐車場床面の除じん

正しいです。
駐車場床面は車両に付着した汚れが持ち込まれやすいため、
日常清掃で除じんを実施します。

選択肢5. 玄関ホールの金属部の除じん

正しいです。
玄関ホールの金属部は人が触る頻度が高く、汚れが目立つため
日常清掃で除じんを実施します。

まとめ

汚れやすさと清掃の難易度によって日常清掃、定期清掃、
臨時清掃に分けられます。

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