建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第48回(平成30年度(2018年))
問28 (建築物の環境衛生 問28)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第48回(平成30年度(2018年)) 問28(建築物の環境衛生 問28) (訂正依頼・報告はこちら)

ホルムアルデヒドに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • 可燃性である。
  • 防腐剤として用いられる。
  • 発がん性がある。
  • 水に溶けにくい。
  • 建築基準法により、含有建材の使用が制限されている。

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この過去問の解説 (2件)

01

ホルムアルデヒドは、化学物質の一種であり、揮発性が高く、人体に有害な影響を与えることがあります。以下、それぞれの選択肢について詳しく説明します。

選択肢1. 可燃性である。

ホルムアルデヒドは揮発性があり、可燃性の物質です。火気の近くでは注意が必要です。この記述は正しいです。

選択肢2. 防腐剤として用いられる。

ホルムアルデヒドは、防腐剤や殺菌剤として広く利用されています。特に試薬や保存液として使用されることが多いです。この記述は正しいです。

選択肢3. 発がん性がある。

ホルムアルデヒドは、国際がん研究機関(IARC)により「発がん性がある」と分類されています。この記述は正しいです。

選択肢4. 水に溶けにくい。

ホルムアルデヒドは水に非常によく溶け、水溶液は「ホルマリン」と呼ばれます。この記述は不適当です。

選択肢5. 建築基準法により、含有建材の使用が制限されている。

ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質の一つとされ、建築基準法で含有建材の使用が制限されています。この記述は正しいです。

まとめ

ホルムアルデヒドは水に非常によく溶けるため、「水に溶けにくい」という記述は不適当です。

他の選択肢はホルムアルデヒドの性質や用途について正確な内容を示しています。

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02

ホルムアルデヒドは接着剤として家具や建材、防縮加工として衣類などの日用品に幅広く使用されていますが、シックハウス症候群を引き起こす原因ともなる気体です。

選択肢1. 可燃性である。

正しいです。

常温では可燃性の無色の気体として存在します。

選択肢2. 防腐剤として用いられる。

正しいです。

様々な物質を共重合させる化学的特性を持ちます。

選択肢3. 発がん性がある。

正しいです。

2004年に国際がん研究機関(IARC)がホルムアルデヒドを「ヒトに対して発がん性を示す」分類に変更しています。

選択肢4. 水に溶けにくい。

間違いです。

ホルムアルデヒドは水やアルコールに溶けやすいです。

選択肢5. 建築基準法により、含有建材の使用が制限されている。

正しいです。

平成14年に建築基準法が一部改正され、ホルムアルデヒドを発散する内装仕上げの面積制限が規定されています。

まとめ

ホルムアルデヒドは建築物環境衛生において様々な項目で出てくる問題ですので、しっかり覚えておきましょう。

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