建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第48回(平成30年度(2018年))
問119 (給水及び排水の管理 問119)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第48回(平成30年度(2018年)) 問119(給水及び排水の管理 問119) (訂正依頼・報告はこちら)

循環配管の管長が80m、循環配管からの単位長さ当たりの熱損失が50W/mの給湯設備で給湯循環流量を算出した場合、その値として最も近いものは次のうちどれか。ただし、次の算定式を用い、加熱装置における給湯温度と返湯温度の差を5°Cとする。

Q = 0.0143 ✕ HL ÷ Δt

ここで、Q:循環流量[L/min]
    HL:循環配管からの熱損失[ W ]
    Δt:加熱装置における給湯温度と返湯温度との差[ ℃ ]
  • 0.14L/min
  • 0.23L/min
  • 11L/min
  • 57L/min
  • 286L/min

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この過去問の解説 (2件)

01

問題の条件について
循環配管の管長が80mで、1mあたり50Wの熱損失があるとき、循環配管全体の熱損失は次のように計算できます。
HL=80 m×50 W/m=4000 W
また、給湯温度と返湯温度の差(Δt)が5°Cとされています。

 

計算式を用いた循環流量の求め方
循環流量 Q は以下の式で計算されます:
Q=0.0143×(HL/Δt)

 

これに値を代入します:
Q=0.0143×(4000/5)=11.44 L/min

 

選択肢の検討
計算結果に最も近い選択肢は「11L/min」です。

選択肢3. 11L/min

循環流量として最も適当なのは「11L/min」です。他の選択肢は計算値と一致しません。 ​

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02

最も近いものは「11L/min」です。

 

給湯循環流量Q[L/min]を求めるためには、
   HL:循環配管からの熱損失[ W ]
   Δt:加熱装置における給湯温度と返湯温度との差[ ℃ ]
の値が必要になります。

 

【HL】
単位長さあたりの熱損失:50W/m
管長:80m
上記より、50W/m×80m=4000W

HL=4000Wとなります。

 

【Δt】
問題文より、Δt=5℃と分かります。

 

Q=0.0143×HL÷Δtに代入すると
Q=0.0143×4000÷5=11.44L/min

上記より最も近いものは「11L/min」となります。

 

計算問題は単位が合うように計算することで正しい回答に近づきます。
 

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