建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第49回(令和元年度(2019年))
問30 (建築物の環境衛生 問30)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第49回(令和元年度(2019年)) 問30(建築物の環境衛生 問30) (訂正依頼・報告はこちら)
- 細菌 ――――――――― 慢性閉塞性肺疾患
- たばこ煙 ――――――― 喉頭癌
- ハウスダスト ――――― 慢性鼻炎
- 真菌 ――――――――― アスペルギルス症
- ホルムアルデヒド ――― シックハウス症候群
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この過去問の解説 (2件)
01
不適切なものは「細菌 ――― 慢性閉塞性肺疾患」です。
この記述は不適切です。慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、主にたばこの煙や大気汚染などの長期間の刺激が原因であり、細菌が直接の原因ではありません。細菌感染が悪化の引き金になる場合はありますが、病気の発症そのものには関与しません。
この記述は正しいです。たばこ煙には多くの有害物質が含まれており、喉頭癌をはじめとする多くの癌のリスクを高めます。
この記述は正しいです。ハウスダストには、ダニの死骸や糞、花粉、細かい繊維などが含まれており、これらがアレルゲンとなり、慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎を引き起こします。
この記述は正しいです。アスペルギルス症は、真菌の一種であるアスペルギルス属の菌によって引き起こされる感染症で、特に免疫力が低下している人に多く見られます。
この記述は正しいです。ホルムアルデヒドは建材や接着剤に含まれる化学物質であり、室内の空気中に放出されるとシックハウス症候群の原因になることがあります。この症候群は、頭痛や目の痛み、呼吸器症状などを引き起こします。
「細菌 ――― 慢性閉塞性肺疾患」が不適切です。慢性閉塞性肺疾患は、細菌ではなく主にたばこ煙や大気汚染が原因です。他の選択肢は正しい内容です。
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02
この病気は、特定の原因物質を繰り返し吸い込むことで起こるアレルギー性の肺の病気です。
ビル管理の現場では、空調設備や加湿器などの衛生管理と深く関わっているため、試験でもよく問われます。
室内環境における代表的な汚染物質と、それによって引き起こされる健康障害の正しい組み合わせを理解しているかを問うています。
【解説】正解です。この記述は誤りです。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、主に長期間の喫煙によって肺が炎症を起こす病気です。
細菌が主な原因となるのは、加湿器などの汚染によるレジオネラ症や結核などです。
【解説】この記述は正しいです。
たばこの煙に含まれる発がん性物質は、喉頭癌の大きなリスク要因です。
室内空気汚染の中でも、喫煙は健康への直接的な影響が非常に大きいものの一つです。
【解説】この記述は正しいです。
ハウスダストに含まれるダニの死骸や糞は、代表的なアレルゲンです。
これらは慢性鼻炎や気管支喘息を引き起こす原因として広く知られています。
【解説】この記述は正しいです。
真菌(カビ)の一種であるアスペルギルスを吸い込むことで発症します。
肺アスペルギルス症などの感染症や、アレルギー反応を引き起こすことがあります。
【解説】この記述は正しいです。
ホルムアルデヒドは、建材や家具の接着剤などから揮発する化学物質です。
粘膜への刺激や頭痛などを伴うシックハウス症候群の代表的な原因物質です。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は別名「タバコ病」とも呼ばれ、細菌感染が直接の主因ではありません。
ビル管理の実務においては、細菌や真菌の増殖を防ぐための加湿器や空調機の清掃が、呼吸器疾患の予防に直結します。
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