建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第49回(令和元年度(2019年))
問59 (空気環境の調整 問59)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第49回(令和元年度(2019年)) 問59(空気環境の調整 問59) (訂正依頼・報告はこちら)
- ガラス窓透過日射熱負荷
- 透湿熱負荷
- 外気負荷
- 間欠空調における蓄熱負荷
- 隙間風熱負荷
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「外気負荷」です。
窓を通過する日射が室内に熱として入り込むことによる負荷です。室内に影響を与えるため、室内負荷の構成要素に含まれます。
室内の湿度変化による熱負荷で、壁や床などからの水分移動によって影響を受けます。これも室内負荷の構成要素です。
空調のために取り入れる外気による熱負荷であり、室内の発生要因ではなく、主に換気に関係します。そのため、室内負荷の構成要素には分類されません。
空調を停止している間に室内の壁や家具が熱を蓄え、空調再開時にその熱が放出されることで生じる負荷です。室内の環境による影響なので、室内負荷の一部となります。
建物の隙間から自然に出入りする空気が原因となる熱負荷です。室内の環境に影響を与えるため、室内負荷に分類されます。
室内負荷は、室内の発熱や建物内部での熱の移動によって生じる負荷のことを指します。外気負荷は室内で発生するのではなく、換気による外気の影響を受けるものであるため、室内負荷の構成要素には含まれません。
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02
空調設計における「熱負荷」の分類を正しく理解しているかを問うています。
特に、空調機が直接処理する「室内負荷」と、それ以外の負荷(外気負荷など)を区別できるかがポイントです。
【解説】この記述は正しいです。
窓ガラスを透過して室内に入る日射熱は、室内の温度を上昇させる直接的な「室内負荷(顕熱)」の代表例です。
【解説】この記述は正しいです。
室内の壁や天井などを通じて移動する水蒸気(湿分)による負荷です。
室内の湿度を変化させるため、「室内負荷(潜熱)」に分類されます。
【解説】正解です。この記述は誤りです。
外気負荷は、導入する外気を室内の状態まで冷やしたり温めたりするために必要な熱量です。
これは空調機(コイル)で直接処理されるものであり、室内で発生する熱ではないため「室内負荷」には分類されず、通常は「機器負荷」や「全熱負荷」の一部として扱われます。
【解説】この記述は正しいです。
夜間に停止していた空調を始動する際、壁や家具などの温度を室温まで戻すために必要な負荷です。
室内にある物体に関連する負荷であるため、「室内負荷」に含まれます。
【解説】この記述は正しいです。
窓の隙間などから侵入した外気が、室内で直接熱を放出(または吸収)し、温度や湿度を変化させる負荷です。
室内に入り込んでから負荷となるため、「室内負荷」として扱われます。
熱負荷の分類を整理すると以下のようになります。
室内負荷: 室内で発生、または室内に侵入してくる熱(日射、人体、照明、機器、壁透過、隙間風、蓄熱)。
外気負荷: 換気のために取り入れる外気を、空調機で処理する熱。
その他: ダクトやポンプからの熱取得。
「外気負荷」と「隙間風負荷」はどちらも外気が原因ですが、空調機で処理するか(外気負荷)、室内に入ってから混ざるか(隙間風)という違いで分類されることを覚えておきましょう。
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