建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第49回(令和元年度(2019年))
問135 (給水及び排水の管理 問135)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第49回(令和元年度(2019年)) 問135(給水及び排水の管理 問135) (訂正依頼・報告はこちら)
- 壁掛型は、駅やホテルの共用部などにおいて床清掃のしやすさから選定されている。
- 床置型は乾燥面が広いため、洗浄に注意しないと臭気が発散する。
- 手動式洗浄弁は、使用後、人為的な操作により洗浄でき、公衆用に適している。
- 洗浄方式は、一般に洗浄水栓方式、洗浄弁方式及び自動洗浄方式の三つに分けられる。
- 節水を目的として、個別感知洗浄方式や照明スイッチ等との連動による洗浄方式が用いられている。
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この過去問の解説 (2件)
01
「手動式洗浄弁は、使用後、人為的な操作により洗浄でき、公衆用に適している。」の記述は不適当です。
壁掛型の小便器は、床に接しないため、汚れが溜まりにくく清掃がしやすいという特徴があります。そのため、多くの公共施設や商業施設で採用されています。
この記述は正しいです。
床置型の小便器は、便器の周りに水が溜まりやすく、汚れが付着しやすいことから、十分な洗浄を行わないと臭気の原因になります。
この記述は正しいです。
公衆トイレでは、衛生面の観点から接触を避ける自動洗浄方式が一般的に採用されています。手動式洗浄弁は、適切に操作されないと洗浄されない場合があり、衛生管理の面で公衆用に適しているとは言えません。
この記述は不適当です。
小便器の洗浄方式は、大きく分けて手動で水を流す洗浄水栓方式、レバーやボタンを操作する洗浄弁方式、センサーなどを用いた自動洗浄方式の3つに分類されます。
この記述は正しいです。
近年では、使用後の自動洗浄に加え、照明スイッチと連動する洗浄方式や、人の動きを感知して必要なタイミングで洗浄を行う個別感知洗浄方式が導入されています。
この記述は正しいです。
「手動式洗浄弁は、使用後、人為的な操作により洗浄でき、公衆用に適している。」の記述は不適当です。
公衆トイレでは衛生面を考慮し、自動洗浄方式が主流となっており、手動式は適しているとは言えません。
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02
この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。小便器の洗浄方式には手動式と自動式があり、それぞれの特徴と適した使用場所を正しく理解しておくことが大切です。特に「手動式」と「自動式」のどちらが公衆用に適しているかは頻出の論点です。
正しいです。
壁掛型は便器が床から浮いた状態で壁面に取り付けられているため、床面をモップ等で清掃しやすく、駅やホテルなど不特定多数が利用する施設に多く採用されています。
正しいです。
床置型は便器の接地面積が大きく湿気が残りやすいため、洗浄が不十分な場合にアンモニア等による臭気が発生しやすい特性があります。
誤りです。
手動式洗浄弁は使用者が自ら操作しなければならないため、操作を行わない利用者がいると衛生上の問題が生じます。不特定多数が使用する公衆用には、使用者の操作を必要としない自動洗浄方式(個別感知方式等)が適しています。
正しいです。
小便器の洗浄方式はこの3種類に大きく分類されます。洗浄水栓方式はハンドルを回して洗浄、洗浄弁方式はボタン等を押して定量洗浄、自動洗浄方式はセンサー等で自動的に洗浄します。
正しいです。
個別感知洗浄方式は使用した器具だけを洗浄するため、使用の有無にかかわらず一定間隔で全器具を洗浄する時間洗浄方式と比べて大幅な節水効果があります。照明スイッチとの連動方式も節水対策として採用されています。
手動式洗浄弁は「公衆用に不適」が正解です。公衆用には操作不要な自動洗浄方式が適しています。壁掛型が床清掃のしやすさで選ばれる点、床置型の臭気リスク、洗浄方式の3分類もあわせて覚えておきましょう。
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