建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第49回(令和元年度(2019年))
問142 (清掃 問142)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第49回(令和元年度(2019年)) 問142(清掃 問142) (訂正依頼・報告はこちら)
- エレベータかご内部の除じんは、定期清掃として実施する。
- 廊下壁面のスイッチ回りの洗剤拭きは、日常清掃として実施する。
- トイレ・洗面所の換気口の除じんは、定期清掃として実施する。
- 一般の人が立ち入らない管理用区域の清掃は、年2回程度実施する。
- エスカレータパネル類の洗剤拭きは、日常清掃として実施する。
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この過去問の解説 (2件)
01
最も適当な記述は
「トイレ・洗面所の換気口の除じんは、定期清掃として実施する。」です。
これは適当ではありません。
エレベータのかご内部は、多くの人が利用するため汚れやホコリが溜まりやすく、日常清掃の対象です。
定期清掃のみにすると、汚れが蓄積し、不衛生になりやすくなります。
これは適当ではありません。
スイッチ回りは手が触れることが多く、汚れや手の脂が付着しやすいため、日常清掃としてこまめに行うことが望ましいです。
しかし、洗剤を使用する清掃は、定期的に行うのが一般的です。日常清掃では乾拭きや軽い拭き掃除が主となります。
これは適当です。
換気口にはホコリが溜まりやすいものの、毎日清掃する必要はなく、定期清掃として実施するのが一般的です。
換気効率を維持し、空気の流れを妨げないためにも、適切な間隔で清掃が必要です。
これは適当ではありません。
管理用区域であってもホコリやゴミが溜まるため、年2回程度では不十分で、定期的な清掃が必要です。
少なくとも月に1回程度は清掃を実施し、環境を整えることが求められます。
これは適当ではありません。
エスカレータのパネルは頻繁に触れる場所ではないため、日常清掃の対象ではなく、定期清掃として実施するのが一般的です。
また、洗剤の使用はパネルの材質によって適切な方法を選ぶ必要があります。
「トイレ・洗面所の換気口の除じんは、定期清掃として実施する。」の記述が最も適当です。
換気口はホコリが溜まりやすいものの、日常的な清掃ではなく、定期的な点検と清掃が推奨されます。
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02
この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。建築物清掃は「日常清掃」と「定期清掃」に大別されます。日常清掃は毎日または高頻度で行う基本的な清掃で、定期清掃は週・月・年単位で計画的に行うより丁寧な清掃です。洗剤を使う作業や手の届きにくい箇所の清掃は定期清掃に分類されることが多く、この区別を正確に理解することが判断の鍵です。
誤りです。
エレベーターかご内部は毎日多数の利用者が使用するため、床面の清掃や壁面・ドアのステンレス面拭きなどの除じんは日常清掃として実施します。定期清掃は、かご内天井や照明器具など日常では手が届きにくい箇所に適用されます。
誤りです。
洗剤を使った拭き取り(洗剤拭き)は、薬剤の選択・使用量の管理が必要なため、定期清掃として計画的に実施します。日常清掃での廊下壁面の手入れは、乾拭きや空拭き程度にとどまります。
正しいです。
換気口は高所や狭い場所にあることが多く、日常清掃では手が届きにくい箇所です。ほこりが蓄積しやすいため、定期清掃として計画的に除じんを行うことが標準的な作業計画の考え方に合致しています。
誤りです。
機械室・電気室などの管理用区域は人の出入りが少なく汚染度が低いため、標準的な作業計画では年1回程度の清掃が目安とされています。年2回程度とするのは過剰で、適切ではありません。
誤りです。
エスカレータパネル類の洗剤拭きは定期清掃として実施します。日常清掃ではステップ部分の清掃などが行われますが、パネルへの洗剤使用は定期清掃の作業区分に含まれます。
清掃の作業区分の判断ポイントは「利用頻度・汚染度が高い→日常清掃」「洗剤使用・高所・手の届きにくい箇所・低頻度利用区域→定期清掃」です。管理用区域(機械室等)は年1回程度、換気口・スイッチ回り・パネル類の洗剤拭きは定期清掃、エレベーターかご内の除じんは日常清掃、という対応関係を整理して記憶しておきましょう。
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