建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第49回(令和元年度(2019年))
問148 (清掃 問148)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第49回(令和元年度(2019年)) 問148(清掃 問148) (訂正依頼・報告はこちら)

ビルクリーニング用機械・器具に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • 床みがき機に用いるブラシは、直径50cm以上のものが多く使われている。
  • 凹凸のある床面は、研磨粒子入りブラシを付けて洗浄する。
  • 床みがき機に用いるブラシは、シダの茎、又はナイロン繊維を植えたものが一般的である。
  • 自在ぼうきは、馬毛などを植えた薄いブラシであり、ほこりを舞い上げることが少ない。
  • 超高速バフ機の回転数は、毎分1,000〜3,000回転である。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

最も不適当な記述

「床みがき機に用いるブラシは、直径50cm以上のものが多く使われている。」

選択肢1. 床みがき機に用いるブラシは、直径50cm以上のものが多く使われている。

これは不適当です。

一般的な床みがき機のブラシの直径は40cm前後が主流であり、50cm以上のものはあまり使われません。サイズが大きくなると機械の取り回しが難しくなり、狭い場所での作業がしにくくなるためです。

選択肢2. 凹凸のある床面は、研磨粒子入りブラシを付けて洗浄する。

これは適当です。
床に凹凸がある場合、通常のブラシでは汚れが落としにくいため、研磨粒子(硬い粒子)が入ったブラシを使用することで、効果的に汚れを除去できます。特に、石材やコンクリートの床などで使われます。

選択肢3. 床みがき機に用いるブラシは、シダの茎、又はナイロン繊維を植えたものが一般的である。

これは適当です。
床みがき機のブラシには、天然素材(シダの茎など)や人工素材(ナイロン繊維など)が使用されます。ナイロン製のブラシは耐久性があり、水や洗剤との相性も良いため、広く使われています。

選択肢4. 自在ぼうきは、馬毛などを植えた薄いブラシであり、ほこりを舞い上げることが少ない。

これは適当です。
自在ぼうきは、馬毛や化学繊維を使用した柔らかいブラシで、床のほこりをしっかりキャッチするため、ほこりが舞い上がりにくくなっています。特に、静電気の発生を抑えるタイプもあり、室内清掃に適しています。

選択肢5. 超高速バフ機の回転数は、毎分1,000〜3,000回転である。

これは適当です。
超高速バフ機(ウルトラハイスピードポリッシャー)は、ワックスがけの仕上げや光沢を出す作業に使用され、回転数は毎分1,000〜3,000回転の範囲に設定されることが一般的です。

まとめ

「床みがき機に用いるブラシは、直径50cm以上のものが多く使われている。」の記述は不適当です。
一般的な床みがき機のブラシは40cm前後のものが主流で、大型のものは使いにくいため、あまり採用されません。

参考になった数18

02

この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。ビルクリーニング用機械・器具の仕様については、標準的な数値を正確に覚えておくことが重要です。

選択肢1. 床みがき機に用いるブラシは、直径50cm以上のものが多く使われている。

誤りです。
床みがき機に使用されるブラシは、直径30cm前後のものが一般的です。直径50cm以上は大型機械に相当し、一般的な建物内での使用に用いられるサイズではありません。
 

選択肢2. 凹凸のある床面は、研磨粒子入りブラシを付けて洗浄する。

正しいです。
凹凸がある床面には汚れが入り込みやすいため、研磨粒子が配合されたブラシを使って汚れを削り出すように洗浄します。
 

選択肢3. 床みがき機に用いるブラシは、シダの茎、又はナイロン繊維を植えたものが一般的である。

正しいです。
床みがき機用ブラシの素材として、植物性のシダの茎(タンポコ)や合成繊維のナイロンが広く使用されています。
 

選択肢4. 自在ぼうきは、馬毛などを植えた薄いブラシであり、ほこりを舞い上げることが少ない。

正しいです。
自在ぼうきは馬毛などの細かい毛を使った薄型のほうきで、床面に密着しながら清掃できるため、ほこりを舞い上げにくい特徴があります。
 

選択肢5. 超高速バフ機の回転数は、毎分1,000〜3,000回転である。

正しいです。
超高速バフ機の回転数は毎分1,000〜3,000回転程度であり、高速回転による摩擦熱でワックス表面を溶かして光沢を出す仕組みです。
 

まとめ

床みがき機のブラシ径は「直径30cm前後」が標準的である点をしっかり覚えておきましょう。超高速バフ機の回転数や自在ぼうきの特徴もあわせて押さえておくと、機械・器具に関する問題への対応力が上がります。

参考になった数0