建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第50回(令和2年度(2020年))
問161 (清掃 問161)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第50回(令和2年度(2020年)) 問161(清掃 問161) (訂正依頼・報告はこちら)
- 30kg/m3
- 120kg/m3
- 300kg/m3
- 480kg/m3
- 600kg/m3
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この過去問の解説 (2件)
01
480kg/m3 が正しい値です。
厨芥は全体質量の5%にあたる120kg(=2.4t×0.05)で、体積は0.25m3です。質量÷体積で求めると 120kg ÷ 0.25m3 = 480kg/m3 となります。
0.25m3 の厨芥が30kgであれば全体質量は30kgにしかなりません。5%にあたる120kgから大きく外れます。
0.25m3 ×120kg/m3 =30kg となり、120kgには届きません。
0.25m3 ×300kg/m3 =75kg です。必要な120kgより軽いため誤りです。
0.25m3 ×480kg/m3 =120kg になり、全体質量の5%と一致します。この値が適切です。
0.25m3 ×600kg/m3 =150kg となり、全体質量の5%(120kg)を超えてしまいます。
厨芥の単位容積質量は 質量÷体積 で計算します。
与えられた条件(体積0.25m3、質量比5%、全体2.4t)をそのまま代入すれば、値は 480kg/m3 に定まります。
計算式と割合を丁寧に整理すると、選択肢の中でどれが正しいかすぐに判断できます。
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02
この問題は、厨芥の単位容積質量値を計算できるかを問う問題です。単位容積質量値とは、一定の体積当たりにどれだけの質量があるかを示す値であり、廃棄物保管容器の容量設計や搬出計画に利用されます。まず全廃棄物質量から厨芥の質量を求め、その後、与えられた容積で割ることで算出します。計算問題では、tをkgへ換算することや、割合計算を正確に行うことが重要です。
不適切です。全廃棄物質量2.4tは2,400kgです。厨芥はその5%なので、2,400×0.05=120kgとなります。さらに、厨芥の容積は0.25m³であるため、120÷0.25=480kg/m³となります。30kg/m³という値は、割合計算や単位換算を誤った場合に生じやすい数値であり、実際の厨芥の密度としては小さすぎます。
不適切です。120kgは、全廃棄物質量2.4tの5%として求めた厨芥そのものの質量です。しかし、この問題で求められているのは単位容積質量値であり、質量をそのまま答えるのではなく、容積で割る必要があります。厨芥の容積0.25m³で割ると、120÷0.25=480kg/m³となるため、この数値は途中計算の段階に過ぎません。
不適切です。厨芥の質量は120kgであり、これを容積0.25m³で割ると480kg/m³になります。300kg/m³という値になるためには、容積や質量のいずれかを誤って計算していることになります。廃棄物管理では、単位容積質量値を誤ると保管設備や収集回数の設定に影響するため、正確な計算が必要です。
適切です。全廃棄物質量2.4tは2,400kgであり、その5%が厨芥なので、2,400×0.05=120kgとなります。厨芥の容積は0.25m³であるため、単位容積質量値は120÷0.25=480kg/m³となります。単位容積質量値は、廃棄物の保管や収集運搬計画を立てる際に重要な指標であり、重量と容積の関係を把握するために利用されます。
不適切です。正しい計算では、まず厨芥の質量を求めます。全廃棄物質量2,400kgの5%なので120kgです。これを容積0.25m³で割ると480kg/m³になります。600kg/m³は、割合や除算の処理を誤った場合に出やすい数値です。計算問題では、割合計算、単位換算、除算の順序を落ち着いて確認することが大切です。
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