建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第53回(令和5年度(2023年))
問89 (空気環境の調整 問89)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第53回(令和5年度(2023年)) 問89(空気環境の調整 問89) (訂正依頼・報告はこちら)
- システム天井照明
- コードペンダント
- ルーバー照明
- コーニス照明
- コーブ照明
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この過去問の解説 (2件)
01
「建築化照明」とは、建物の一部として照明器具を天井や壁などと一体化させる照明方式
を指します。
代表的な建築化照明には、ダウンライトやシステム天井などがあります。
簡単に設置・取り外しのできる独立型照明器具とは異なり、「容易に取り外すことができない」という特徴があることを覚えておきましょう。
正解です。
不正解です。
コードペンダントは取り外しが容易にでき、移動も可能のため、独立型照明器具となります。
正解です。
ルーバー照明とは、不快なグレアを防止するためのルーバーを天井照明器具に取り付けたものを指します。
正解です。
コーニス照明とは、光を壁面に直接当てることで壁面を明るく照らす照明です。
正解です。
コーブ照明とは、一般的にはアーチ型の天井の間接照明を指します。
照明に関する用語は、言葉だけではイメージし辛いものが多いので、それぞれ写真や図などを確認して覚えることをお勧めします。
「建築化照明」「独立型照明器具」どちらに分類されるのかも併せて記憶しましょう。
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02
正解は、「コードペンダント」です。
この問題は、照明方式の分類に関するものです。
建築化照明とは、照明器具を建築の一部として組み込み、
器具そのものを目立たせず、光の効果だけを空間に与える照明方式を指します。
天井・壁・梁・溝などに器具を埋め込んだり隠したりして、
光源の存在感を消し、空間の質感や雰囲気を高めることが目的です。
代表例として、コーブ照明(天井面を照らす間接照明)、コーニス照明(壁面を照らす間接照明)、
ルーバー照明(眩しさを抑えた天井一体型照明)、システム天井照明などがあります。
一方、コードペンダントは器具が露出し、
建築と一体化していないため建築化照明には分類されません。
正しいです。システム天井照明は、天井材・空調吹出口・照明器具・点検口などをモジュール化し、
天井全体を一体的に構成する方式です。
照明器具は天井グリッドに組み込まれ、器具が突出せず、建築と一体化した外観になります。
照明器具が建築要素の中に組み込まれ、
光だけが空間に現れる点が建築化照明の特徴です。
誤りです。コードペンダントは、天井からコードで吊り下げる形式の照明器具で、
器具そのものが空間に露出し、意匠の一部として見せる照明方式です。
器具の形状・素材・デザインが視覚的に強く現れるため、
「建築と一体化して光だけを見せる」という建築化照明の定義とは一致しません。
正しいです。ルーバー照明は、光源の下にルーバー(格子状の遮光板)を設置し、
光源の眩しさ(グレア)を抑えつつ、天井面と一体化した外観を作る照明方式です。
ルーバーは天井面に組み込まれるため、器具が突出せず、
建築と調和したデザインになります。
正しいです。コーニス照明は、壁面上部に設置した照明器具から壁面を照らす間接照明方式で、
器具は見えず、光だけが壁面に広がるのが特徴です。
建築の造作(コーニス=壁の上部の出っ張り)に器具を隠すため、
建築と照明が完全に一体化しています。
正しいです。コーブ照明は、天井面に向けて光を反射させる間接照明方式で、
器具は天井の溝(コーブ)に隠され、光だけが天井面に広がります。
柔らかい光で空間全体を包み込み、ホテルロビー・劇場・住宅などで広く採用されます。
器具を見せず、建築の一部として照明を組み込む点で、建築化照明の代表的な方式です。
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