建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第53回(令和5年度(2023年))
問127 (給水及び排水の管理 問127)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第53回(令和5年度(2023年)) 問127(給水及び排水の管理 問127) (訂正依頼・報告はこちら)
- ドラムトラップ ―― 非サイホントラップに分類
- 雨水トラップ ――― ルーフドレンからの悪臭の防止
- オイル阻集器 ――― ガソリン及び油類の流出阻止、分離、収集
- わんトラップ ――― サイホントラップに分類
- 砂阻集器 ――――― 土砂・石紛・セメント等の流出阻止、分離、収集
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この過去問の解説 (2件)
01
排水トラップと阻集器に関する問題では、以下のポイントに注意しましょう。
まず、排水トラップとは水道管の中に設置されている水が溜まる部分を指します。
排水管には悪臭等が建築物室内側に侵入しないよう、水封式トラップを設ける必要があるのです。
そのトラップ部分は「サイホントラップ」「非サイホントラップ」の2種類に分類されているので、それぞれの特徴について理解しておくことが重要です。
正解です。
ドラムトラップは非サイホントラップに分類されます。
非サイホントラップは、ドラムトラップの他に「わんトラップ」「ボトルトラップ」も含まれます。
正解です。
雨水トラップは、ルーフドレンからの悪臭を防止します。
正解です。
オイル阻集器は、ガソリン及び油類の流出阻止し、分離、収集する機能を持ちます。
不正解です。
わんトラップは非サイホントラップに分類されます。
サイホントラップに分類されるのは「Sトラップ」「Pトラップ」「Uトラップ」です。
正解です。
砂阻集器は、土砂・石紛・セメント等を流出阻止し、分離、収集する機能を持ちます。
排水トラップと阻集器に関する問いは、基本的な知識を備えていれば難しくない問題だと思います。
「サイホントラップ」「非サイホントラップ」
どちらに分類されるか注意しながら、トラップについて一つずつ暗記していきましょう。
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02
正解は、「わんトラップ ― サイホントラップに分類」です。
この問題は、排水トラップおよび阻集器の種類に関するものです。
排水トラップは、排水管からの悪臭や害虫の逆流を防ぐために設置され、
形状によってサイホン式と非サイホン式に分類されます。
阻集器は、油・砂・汚泥などを排水から分離し、
下水道への流出を防ぐための装置です。
ドラムトラップは非サイホン式、雨水トラップはルーフドレンの臭気防止、
オイル阻集器は油分の分離、砂阻集器は土砂の捕捉です。
一方、わんトラップは「非サイホン式」に分類されます。
正しいです。ドラムトラップは、円筒形の容器内に封水を保持する構造で、
内部に水が溜まることで臭気の逆流を防ぎます。
水封が大きく、排水量の変動に強いという特徴がありますが、
内部構造が複雑で清掃しにくいという欠点もあります。
サイホン作用を利用していないため、「非サイホントラップ」に該当します。
正しいです。雨水トラップは、屋上のルーフドレンから排水管を通じて、
悪臭が逆流するのを防ぐために設置されます。
通常、雨水系統は汚水系統と分離されていますが、
建物によっては排水管の途中で臭気が発生することがあり、
その逆流を防止する目的で雨水トラップが用いられます。
正しいです。オイル阻集器は、ガソリン・軽油・潤滑油などの油分を排水から分離し、
下水道や環境への流出を防ぐ装置です。
自動車整備工場、給油所、機械室などで使用されます。
油は水より軽いため、阻集器内で浮上し、分離・収集されます。
油分の流出は火災や環境汚染につながるため、
オイル阻集器は非常に重要な設備です。
不適当です。わんトラップは、洗面器や流し台などに用いられる、
シンプルな構造のトラップで、わん状の部分に封水を保持する方式です。
サイホン作用を利用していないため、
分類としては 非サイホントラップ に該当します。
正しいです。 砂阻集器は、駐車場・外構・工事現場・厨房などで発生する、
砂・土・石粉・セメントなどの固形物を排水から分離する装置です。
これらの固形物が排水管に流入すると、閉塞や設備故障の原因となります。
構造は沈殿槽に近く、比重の大きい固形物を沈降させて捕捉します。
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