建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第54回(令和6年度(2024年))
問53 (空気環境の調整 問8)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第54回(令和6年度(2024年)) 問53(空気環境の調整 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
- 花粉 > バクテリア > ウイルス
- ウイルス > バクテリア > 花粉
- ウイルス > 花粉 > たばこ煙
- たばこ煙 > ウイルス > バクテリア
- バクテリア > 花粉 > たばこ煙
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は、「花粉 > バクテリア > ウイルス」です。
エアロゾルとは、大気中に浮遊する微粒子の総称であり、粒径(粒子の大きさ)により性質や挙動が大きく異なります。
一般的な粒径の大きさは以下の通りです:
花粉:約 10~100 µm(非常に大きいです)
バクテリア:約 0.5~5 µm(真ん中です)
ウイルス:約 0.02~0.3 µm(非常に小さいです)
したがって、大きさの順に並べると、花粉 > バクテリア > ウイルス
となります。
正しいです。
誤りです。ウイルスは最も小さいです。
誤りです。たばこ煙は0.01~1μm程度でウイルスよりはやや大きい場合もあります。花粉ははるかに大きいです。
誤りです。たばこ煙の粒子は約 0.01~1 µm で、バクテリアより小さいです。
誤りです。花粉の方がバクテリアより大きいです。
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02
エアノズル粒子の大きさに関する問題です。
エアノズル粒子とは、空気中に漂う固体又は液体の粒子です。
大小比較は選択肢のものではウイルス<たばこの煙<バクテリア<花粉という順番です。
正:大小順が正しいです。
誤:大小順に間違いがあります。
誤:大小順に間違いがあります。
誤:大小順に間違いがあります。
誤:大小順に間違いがあります。
エアノズル粒子の大きさに関する問題でした。
選択肢の中でウイルスは圧倒的に小さいため、対象法が難しいです。
花粉が一番大きくなっていますが、普段見るのは凝集されているモノで個体では目に見えるか見えないかのところに位置しています。
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