建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第48回(平成30年度(2018年))
問89 (空気環境の調整 問89)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第48回(平成30年度(2018年)) 問89(空気環境の調整 問89) (訂正依頼・報告はこちら)
- 100 lx
- 130 lx
- 200 lx
- 450 lx
- 670 lx
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は(2)です。
照度は、光度に比例し、距離の2乗に反比例します。
問題文を読むと、距離が2mから3mになった時の水平面照度を求めろ、とあります。
これを言い換えると、距離が3 / 2倍になった時の照度を求めろ、となります。
照度は距離の2乗に反比例するので、距離が3 / 2倍になると、照度は4 / 9倍になります。
よって距離2mでの水平面照度300[lx]に4 / 9をかければ解答になります。
300×(4 / 9)≒ 133 [lx]
最も近い(2)が正解です。
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02
正解は、「130 lx」です。
この問題は、水平面照度の計算に関するものです。
照度は光源からの距離の二乗に反比例するという「逆二乗則」に従います。
点光源直下3.0mの水平面照度は、
300/32×22≈133
したがって、最も近い値は 130 lx です。
誤りです。距離が約3.5 m程度の照度です。
正しいです。130 lxは計算値133 lxに最も近い値です。
逆二乗則に基づき、距離が1.5倍になると照度は約44%に減少します。
この法則を使って照明器具の配置や明るさを調整します。
誤りです。距離が約2.5 m程度の照度です。
誤りです。距離が増えると照度は減少します。増加することはありません。
誤りです。距離が増えると照度は減少します。増加することはありません。
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