建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第49回(令和元年度(2019年))
問35 (建築物の環境衛生 問35)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第49回(令和元年度(2019年)) 問35(建築物の環境衛生 問35) (訂正依頼・報告はこちら)
- 波長によって、3領域に分類される。
- 慢性曝(ばく)露で緑内障を発症する。
- 皮膚の老化を促進する。
- ビタミンDを生成して、くる病を予防する。
- 赤外線と比較して皮膚透過性が低い。
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この過去問の解説 (2件)
01
不適切な記述は「慢性曝露で緑内障を発症する」です。
この記述は正しいです。
紫外線は、波長によりUVA、UVB、UVCの3つに分類されます。それぞれが異なる影響を与えます。
この記述は不適切です。
紫外線への慢性的な曝露は、白内障や角膜炎などの眼の疾患を引き起こす可能性はありますが、緑内障の直接的な原因にはなりません。
この記述は正しいです。
紫外線、特にUVAは、皮膚の弾力を失わせることでしわやたるみを引き起こし、皮膚の老化を促進します。
この記述は正しいです。
紫外線を浴びることで体内でビタミンDが生成され、骨の健康を維持し、くる病の予防に役立ちます。
この記述は正しいです。
紫外線は皮膚の表面に吸収されやすく、赤外線と比較すると皮膚の奥深くまでは到達しません。
紫外線への慢性的な曝露は健康にさまざまな影響を及ぼしますが、緑内障の直接的な原因とはなりません。他の選択肢は紫外線の影響を正しく説明しています。
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02
太陽光や人工光源に含まれる紫外線の物理的な特性と、それが人体に及ぼす医学的な影響(有益な作用と有害な作用の両面)について正しく理解しているかを問うています。
【解説】この記述は正しいです。
紫外線は波長の長さによって、UV-A(長波長)、UV-B(中波長)、UV-C(短波長)の3つの領域に分類されます。
地表に届くのは主にUV-Aと、一部のUV-Bです。
【解説】正解です。この記述は誤りです。
紫外線の慢性的な曝露でリスクが高まる代表的な目の病気は、白内障(水晶体が濁る病気)です。
緑内障は眼圧の上昇などによって視神経が障害される病気であり、紫外線との直接的な因果関係は一般的ではありません。
【解説】この記述は正しいです。
紫外線を長期間浴び続けると、皮膚の弾力性が失われ、しわやたるみの原因となります。
これを「光老化」と呼び、加齢による老化とは区別されます。
【解説】この記述は正しいです。
紫外線(特にUV-B)を浴びることで、体内の皮膚でビタミンDが合成されます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるため、骨が弱くなる「くる病」や「骨軟化症」の予防に役立ちます。
【解説】この記述は正しいです。
紫外線は赤外線と比較して波長が短くエネルギーが強いですが、皮膚の表面(表皮)で吸収されやすいため、深部への透過性は赤外線よりも低いです。
赤外線はより深く、真皮や皮下組織まで到達して熱を伝えます。
紫外線が目に及ぼす代表的な有害作用は「白内障」や「電気性眼炎(雪目)」です。
「緑内障」と入れ替えて出題されるケースが多いため、それぞれの疾患の特徴を区別しておくことが合格へのポイントです。
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