建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第51回(令和3年度(2021年))
問142 (清掃 問143)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第51回(令和3年度(2021年)) 問142(清掃 問143) (訂正依頼・報告はこちら)

建築物清掃業の登録基準に関する次の文章の(   )内に入る語句として、正しいものはどれか。

作業計画及び作業手順書の内容並びにこれらに基づく清掃作業の実施状況について、(   )以内ごとに1回、定期に点検し、必要に応じ、適切な措置を講ずること。
  • 3カ月
  • 4カ月
  • 6カ月
  • 1年
  • 2年

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、「3カ月」です。

この問題は、建築物清掃業の登録基準における点検頻度の規定に関するものです。

清掃業務は、衛生環境の維持に直結する重要な業務であり、

作業計画や手順書に基づいて適切に実施されているかを,

定期的に確認することが求められます。

登録基準では、清掃作業の質と安全性を確保するために、

一定期間ごとに点検を行い、必要に応じて改善措置を講じることが義務付けられています。

点検頻度が適切でなければ、衛生状態の悪化や事故のリスクが高まるため、

法令で定められた周期を正確に把握しておくことが重要です。

選択肢1. 3カ月

正しいです。建築物清掃業の登録基準では、

作業計画・手順書の内容および清掃作業の実施状況について、

3カ月以内ごとに1回の定期点検が義務付けられています。

清掃品質の維持、衛生状態の確認、作業手順の遵守状況を,

把握するために,適切な間隔です。

選択肢2. 4カ月

誤りです。4カ月間隔の点検は、建築物清掃業の登録基準には定められていません。

点検間隔が長くなると、清掃品質の低下や衛生状態の悪化を見逃すリスクが高まります。

 

選択肢3. 6カ月

誤りです。6カ月間隔は、貯水槽や排水槽の清掃頻度など、

他の衛生管理項目では採用されることがありますが、

建築物清掃業の登録基準における点検頻度としては長すぎます。

選択肢4. 1年

誤りです。年1回の点検では、

清掃作業の不備や手順の逸脱を早期に発見できず、

衛生管理上のリスクが高まります。

選択肢5. 2年

誤りです。2年に1回の点検では、

清掃品質の維持や衛生状態の確認には不十分です

継続的な衛生管理からは大きく逸脱しています。

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02

建築物清掃業の登録を受ける事業者は、作業計画と作業手順書を作成するだけでなく、それらの内容が建物の用途や使用状況に適しているか、実際の清掃が計画どおり行われているかを定期的に確認する必要があります。点検を3カ月以内ごとに1回行い、不備があれば作業方法の見直し、従事者への指導、手順書の修正などの適切な措置を講ずることが定められています。

選択肢1. 3カ月

適切です。作業計画及び作業手順書の内容と、それらに基づく清掃作業の実施状況は、3カ月以内ごとに1回、定期に点検することが定められています。「3カ月ごと」ではなく「3カ月以内ごと」であるため、前回の点検から3カ月を超えない時期に次の点検を行わなければなりません。点検によって計画と実際の作業との食い違いや清掃品質の低下などが確認された場合は、作業手順の修正や従事者への再指導などを行います。

選択肢2. 4カ月

不適切です。4カ月以内ごとでは、登録基準で定められている3カ月以内ごとに1回という点検周期を超えてしまいます。例えば、前回の点検から4カ月後に次の点検を行う運用では、清掃方法の不備や作業手順書と実施状況との食い違いが長期間見過ごされる可能性があります。清掃品質と衛生状態を継続的に維持するため、少なくとも3カ月以内に次の点検を行い、問題があれば速やかに改善措置を講じる必要があります。

選択肢3. 6カ月

不適切です。6カ月以内ごとに1回という周期は、作業計画及び作業手順書の点検周期ではありません。建築物清掃に関する基準では、日常的に清掃を行わない箇所について、6カ月以内ごとに1回、汚れの状況を点検し、必要に応じて除じんや洗浄などを行う規定があります。この規定と混同しないことが重要です。作業計画、作業手順書及び清掃作業の実施状況については、より短い3カ月以内ごとに点検します。

選択肢4. 1年

不適切です。1年以内ごとに1回では、作業計画及び作業手順書の点検間隔として長すぎるため、登録基準を満たしません。清掃対象となる建築物では、季節や利用状況、人の出入りなどによって、汚れ方や必要な作業が変化します。年1回だけの点検では、計画と現場の実情が合わない状態を長期間放置するおそれがあります。作業方法の妥当性と実施状況は3カ月以内ごとに確認し、必要に応じて計画や手順を改善することが求められます。

選択肢5. 2年

不適切です。2年以内ごとに1回という周期は、作業計画及び作業手順書の点検に関する登録基準とは大きく異なります。清掃作業は建物の利用状況、設備の変更、汚れの発生傾向などに応じて継続的に見直す必要があり、2年間点検しない場合は、不適切な作業方法や清掃品質の低下を長期間発見できない可能性があります。計画や手順書が現場に適合しているかを3カ月以内ごとに点検し、確認された問題に応じた措置を講じます。

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03

正しいものは「3カ月」です。

 

建築物清掃業の登録基準で定められており、
作業計画、作業手順書の内容並びにこれらに基づく清掃作業の実施状況について、
3カ月以内ごとに1回、定期に点検し、必要に応じて適切な措置が必要となります。

 

建物の使われ方は変化するため、3カ月に1回点検することで、
最適な清掃が行われているかを確認・見直しをします。

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