建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第55回(令和7年度(2025年))
問109 (給水及び排水の管理 問4)
問題文
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第55回(令和7年度(2025年)) 問109(給水及び排水の管理 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
- 水道の目的は、清浄な水を豊富にかつ低廉に供給することである。
- 水道水の用途は、飲用に限らず、洗面、風呂、水洗便所、清掃、噴水、散水等、多岐にわたる。
- 水道の規模は、目標年次における1日の給水量の年間最大値を目標にして計画される。
- 配水管から給水管に分岐する箇所での配水管の最小動水圧は、100kPa程度を確保する。
- 我が国の水道普及率は、令和4年度時点において98%を超えている。
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この過去問の解説 (3件)
01
最も不適当なものは「配水管から給水管に分岐する箇所での配水管の
最小動水圧は、100kPa程度を確保する」です。
正しいです。
水道法により定められています。
正しいです。
飲用だけでなく様々な場面で活用されています。
正しいです。
1日の給水量の年間最大値を目標として計画することで断水を防止します。
誤りです。
配水管から給水管に分岐する箇所の最小動水圧は150kPa以上を確保します。
動水圧とは、使用中(水の流れがある状態)の圧力です。
正しいです。
令和4年度時点で98%以上の普及率でありほとんどの地域をカバーしています。
最小動水圧の意味と数値(150kPa以上)を覚えておきましょう。
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02
この問題の正解は、「配水管から給水管に分岐する箇所での配水管の最小動水圧は、100kPa程度を確保する」という内容です。
本問題は、水道計画の基礎知識と、給水設計における重要な「数値」を問うものです。
特に水圧に関する数値は、給水方式の選定や器具の作動に直結するため、ビル管理試験では極めて正確な暗記が求められます。
適切です。
水道法第1条では、水道の目的を「清浄・豊富・低廉な水の供給」と定めています。
公共の福祉を増進するための基本理念として正しい記述です。
適切です。
水道水は飲用のみならず、洗面、風呂、水洗便所、散水など多目的に利用されます。
現代社会における生活用水としての広範な用途を正しく記述しています。
適切です。
水道の施設規模を決定する際の基本は、1日最大給水量です。
これは年間のうちで最も水が使用される日を想定し、施設のキャパシティを計画するものです。
不適切です。
配水管から給水管が分岐する箇所における配水管の最小動水圧は、原則として150kPa以上を確保することとされています。
選択肢の「100kPa」という数値は、一般的な給水基準としては低すぎ、不適当と判断されます。
適切です。
我が国の水道普及率は、令和4年度時点で98%を超えています(実数値は約98.2%)。
近年の統計データに基づいた正しい記述です。
給水管理の試験対策において、水圧の数値は「どこで、いくらか」を正確に区別することが重要です。
直結給水方式を検討する際の配水管の最小動水圧は150kPaが標準的な基準値となります。
類問では、この数値を100kPaや200kPaと入れ替える問題が非常によく出題されます。
また、水道普及率などの統計問題は、最新のデータ(おおむね98%台であること)を把握しておくことで、確実に加点できる項目です。
基本理念である水道法の条文、計画の基準となる1日最大給水量、そして実務的な水圧の数値をセットで整理しておきましょう。
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03
【最も不適当なものは、「配水管から給水管に分岐する箇所での配水管の最小動水圧は、100kPa程度を確保する。」です。】
ポイント
水道では、清浄な水を安定して届けるために、【必要な水量】と【必要な水圧】を見込んで計画します。
このうち、配水管から給水管に分岐する場所での最小動水圧は、一般に【150kPa(0.15MPa)以上】が目安とされています。したがって、【100kPa程度】とする記述は小さすぎます。
これは【適当】です。水道法第1条では、水道の目的を【清浄にして豊富低廉な水の供給を図ること】としています。
これは【適当】です。水道は【人の飲用その他の生活の用に供する水】を対象としており、飲み水だけでなく、生活のさまざまな場面で使われます。
これは【適当】です。水道施設の計画では、将来の【計画一日最大給水量】を基準にして規模を決める考え方が用いられます。
これは【不適当】です。配水管から給水管に分岐する場所での最小動水圧は、一般に【150kPa(0.15MPa)以上】を確保するのが基準的な考え方です。100kPaでは不足します。
これは【適当】です。国の資料では、【令和4年度末の水道普及率は約98%】とされています。
この問題では、【最小動水圧の数値】がポイントです。
水道の計画では、将来の最大給水量を見込みながら、十分な水圧も確保する必要があります。特に、【配水管の最小動水圧は100kPaではなく150kPa程度】と押さえておくと、似た問題でも判断しやすくなります。
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